縁起のいい日

2024年縁起がいい日といわれる一粒万倍日と天赦日についてリストを紹介!過ごし方についても解説。

日本では古くから「縁起のいい日」と呼ばれる特別な日があります。物事を始めたり大切な決断をしたりするのに最適な日とされ、一粒万倍日と天赦日は特に重要な日として知られています。うまく活用して、運気を味方につけたいですよね。この記事では、縁起のいい日のリストや縁起がいい日の過ごし方を紹介していきます。

一粒万倍日とは?

「一粒万倍」という言葉の「一粒」は、お米の元となる「籾(もみ)」を指します。この表現は、「一粒の籾が何万倍にも成長して実り豊かな稲穂になる」という意味に由来しています。

一粒の種子をまくことで万倍もの実をつけるという考えから、小さなものが大きく発展する比喩として使われます。また小さなことでも万倍になる可能性があるため、大切にするようにという戒めの意味でも使われることがあります。

一粒万倍日にすると良いこととは?

一粒万倍日は、新しい事業やプロジェクトのスタート・貯金始める・宝くじを購入するなど、何か仕事やお金にまつわることを始めるのに最適な日です。また、引っ越しや新しい家族を迎える準備をするのにも良い日とされています。

一粒万倍日は月に4~6日ほどあるため、思い立った時にすぐ行動に移せるきっかっけになりますね。

一粒万倍日に避けるべき行動とは?

一粒万倍日には借金や、人に恨まれる行動を避けるべきです。なぜなら、借金も恨みも万倍に増えていまい、のちに自分へ返ってきてしまうからです。

天赦日とは?

天赦日は、「てんしゃにち」または「てんしゃび」と読みます。この日は、「天がすべての罪を赦す」最良の吉日とされています。江戸時代よりも前から日本人はこの日を非常に重んじています。

天赦日にすると良いこととは?

天赦日は結婚・引っ越し・新しい事業のスタートなど、人生の大きな節目に最適な日です。また、問題の解決や新しいチャレンジを始めるのにも適しており、この日に行動を起こすことで成功しやすくなると言われています。特に、この日はすべての運が良い方向に向かうとされているため、普段躊躇していたこと積極的に挑戦するのに最適です。

天赦日は一粒万倍日とは異なり、1年を通して5~6日しかありません。新しいことを始めるために、天赦日を目標に準備していくこともいいかもしれませんね。

天赦日に避けるべき行動とは?

天がすべてを赦してくれる日ではあるものの、何をしてもいいということではありません。基本的には行動が開運に向かう日ですが、自分勝手な行動や犯罪行為など、人を傷つける行動は避けなければなりません。

2024年の一粒万倍日と天赦日は?

8月

一粒万倍日:1日・11日・16日・23日・28日

天赦日:12日

9月

一粒万倍日:4日・12日・17日・24日・29日

12日と24日は一粒万倍日と大安が重なります。

10月

一粒万倍日:6日・9日・12日・21日・24日

天赦日:11日

11月

一粒万倍日:2日・5日・17日・18日・29日・30日

12月

一粒万倍日:13日・14日・25日・26日

天赦日:26日

26日は一粒万倍日と天赦日が重なる特別な吉日です。

13日と25日は一粒万倍日と大安が重なります。

まとめ

日本には古くから、縁起のいい日とされる特別な日があります。一粒万倍日・天赦日は、その中でも特に有名な日です。一粒万倍日は、新しいことを始めるのに適しており、天赦日はすべての運が味方する日とされています。これらの日を少し意識して活用して、運気を味方につけていけると挑戦も実りやすいかもしれませんね。

-縁起のいい日